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  • 執筆者の写真桂 昇平

どんな土地がいい土地なの?

更新日:2019年2月12日



土地の探し方ってどんなふうに進めればよいのか

なかなかわからないですよね。


普通の方はそうそう何度も土地探しからの家づくりを行うわけではないですし

インターネットで土地探しのノウハウの載っているページを探すことはできますが

果たして本当にそれを信じて良いのかわからないですよね。


どんな土地が良い土地か、物件資料を見てもわからないし

現地を見ても日当たりや駅からの距離はわかりますが

何を判断基準にして土地を選べばよいかわからない。


そんなご相談を良く受けます。


もちろんお気持ちはよくわかります。

大きな買い物ですし、まだそこにない家を想像しながら

その土地を買うのです。


怖さや、躊躇が生まれることは当然です。


正直、土地を進めてくる不動産屋さんのことだって

信用出来ないかもしれません。


では、「その恐れや不信は何が原因で生まれていますか?」



土地を判断する基準が自分の中にない。

不動産屋さんに進められる

良い土地かどうか決められない

そもそも不動産屋さんを信用できない

買うか買わないかの判断ができない

どうしよう。怖い。


この感情の堂々巡りが起きてしまいます。


この流れの中で重要なポイントは2つです。

「判断基準がないこと」

「不動産屋さんを信用出来ないこと」


この2つが決断できない理由となってしまいます。


それでは、ここを解決できれば

安心して土地を決めて家づくりのステップへ進むことができますね。


まず、判断基準についてこれは、勉強をする、場数を踏む、知る努力をする

などとにかくいろんな土地を見て感覚と知識をフル活用して良いものを知ることです。

たくさんの土地を見れば、自分にとって何が良くて、自分の求めていることはなんなのかが

わかってきます。


でも、この方法はとても時間と労力を使います。


だからその道のプロ、不動産屋さんがいるんですね。



それでは2つ目の不動産屋さんを信用できない問題。

これについてです。


信用できない人に自分の人生をまるっと預けるのは怖いですよね。


信用できる人を見つけられたら良いのですがそのためにはどうすればよいのでしょうか

より信用できそうな人を見つけるコツがあります。



それは、取引が終わったあとも関わりがあるかどうか。



土地を売っておしまい。そこで関係性が途切れてしまうのではなく、

その後も家づくりや、リフォーム、現宅の売却などこれからのお付き合いがある状態。


こうなると、いい加減なことをして適当な土地を買わせてしまうと

その後の工事や、アフター、お付き合いに支障がでてきます。


だから、設計士も一緒に土地をみてくれる会社や

家づくりも行っている会社と土地探しを行うことをオススメいたします。


土地はあくまで環境要因を決めるもので、そこにどんな家を建てるのか

そこでどんな暮らしをするのかが大切なことです。


土地探しの段階からそこを共有して一緒に進めることが

幸せな家づくり、楽しい暮らしをつくることにつながります。


土地を探す時は家をたてる工務店も一緒に探す。

そして、土地もその工務店と探すことが最も安全な

かつ、楽ちんな方法です。


それでは今回はこのあたりで。


次回は見つけた土地のいろんな条件について

お伝えしたいと思います。








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